【鈴鹿】鈴鹿四日市道路建設促進期成同盟会(会長・末松則子鈴鹿市長)は3日、三重県の鈴鹿市役所で総会を開き、末松会長が「関係者の皆さま方と協力しながら、早期整備に向けて鋭意活動していく」とあいさつした。
鈴鹿四日市道路(四日市市采女町―鈴鹿市稲生町、延長7・5キロ)は、北勢バイパスと中勢バイパスを連結する幹線道路。令和2年度に新規事業化された。
開通により、円滑な物流の確保や大規模災害発生時の防災機能強化が見込まれる。
この日は会員ら約30人が出席。今年度の事業計画案など4議案を、いずれも原案通り承認した。
同会は令和元年度に設立。鈴鹿市と四日市市の行政や議会、経済団体などで構成する。