「らく描き会」が作品展 絵画以外で80点 三重・桑名

【多彩な作品が並ぶ会場=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】三重県桑名市の絵画グループ「らく描き会」の作品展が14日、同市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで始まった。今回の作品展は「もうひとつの顔」と題して、メンバー8人が絵画以外で取り組んでいる趣味の作品を集め、展示した。20日まで。

ぬいぐるみやアートフラワー、布細工、テラコッタ(素焼き)の作品など約80点を展示。色鮮やかな押し絵のミニ羽子板も並ぶ。

多彩な作品がそろい、メンバーの三谷ひささん(73)は「どの作品もそれぞれの持ち味がよく出ている。楽しんでほしい」と呼びかけた。