【四日市】四日市市保健所は28日、市内医療機関から腸管出血性大腸菌(O157)感染症の発生届があったと発表した。
患者は市内在住の20代女性(無職)で、22日に発病。同日、腹痛の症状が出現し、23日に血便と下痢(20回/日)の症状が出現したため、25日に市内医療機関を受診し、治療開始。27日に血便の症状は消失したが、便検査の結果から同日、同感染症と診断された。現在は症状消失。今年、O157感染症患者が発生したのは市内では2人目で、県内では6人目。
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