【四日市】千葉県南房総市の画家、石井範子さん(46)の「鉛筆画展」が、四日市市安島の山画廊で開かれている。6月2日まで。
擬人化した動物がモチーフの鉛筆画43点を並べた。幻想的な夜の世界を描いている。繊細で緻密な作品が、見る人の心を引きつけている。
石井さんは武蔵野美術大学短期大学部美術科を卒業後、個展やグループ展で作品を発表してきた。山画廊では、令和2年から1年置きに個展を開き、今回で3回目。「自分なりにイメージを膨らませて、物語を想像しながら作品を見てもらえたら」と話した。
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