相撲の全日本個人体重別選手権大会は12日、都内の靖国神社相撲場で行われ、シニア男子重量級で竹内宏晟(志摩市役所)が初優勝した。竹内は9月にポーランドで開催の世界選手権の出場資格を獲得した。
今年で3回目。前年の国内主要大会で優秀な成績を残した選手が出場し、階級別で優勝を争った。昨年の全国選抜社会人選手権覇者の竹内は、日大4年で昨年度全日本大学選抜相撲宇和島大会優勝の花岡真生を下して優勝を決めた。
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