「風薫る5月」テーマにアート 亀山で「majo+」展示

【「風薫る5月」と題した「合同作品展示・販売展」=亀山市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で】

【亀山】三重県亀山市内外の芸術家のアートグループ「majo+(まじょぷらす)」(森敏子代表)の「合同作品展示・販売展」が1日、同市東町商店街路地裏の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まった。7日まで。午前11時―午後5時。

同グループは平成23年から、若手芸術家らの育成と作品の発表の場として、毎月初めの1週間を「7daysギャラリー」として美術展を開いている。

今月は「風薫る5月」と題し、会員11人それぞれが、アクリルや油彩で描いた「5月の丘」や「田園を眺む」、こいのぼりのタペストリーのほか、カーネーションやツツジの絵柄を伊勢和紙にプリントした作品など計約80点が並ぶ。

森代表は「新録の5月にふさわしい作品を通じて、自然の素晴らしさや命の大切さを感じてもらえれば」と話していた。

また、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月は布作家の近澤恵梨さんが担当。「アームカバー作り」を開く。

申し込み、問い合わせは森代表=電話090(8950)3011=へ。