15万円分電子マネー詐欺被害 鈴鹿の40代男性、PCサポート名目で 三重

【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は2日、鈴鹿市の40代男性がパソコンのサポート費用名目で、電子マネー15万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は1日夜、自宅のパソコンに「トロイの木馬に感染した」などと表示され、示された連絡先に電話。「マイクロソフトの社員」を名乗る男から「パソコンのサポート費用が必要」と言われた。

男性は男の指示に従い、市内コンビニで5万円分の電子マネーカードを購入。利用番号をパソコンに入力し、電子マネーをだまし取られた。男に「番号が間違っている」と言われ、さらに10万円分を購入。妻から指摘を受け発覚した。