女性管理職は58人登用率は22% 鈴鹿市人事

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は25日、総勢597人の4月1日付職員人事異動を発表した。昇任などを除く実質異動は452人で、おおむね例年並み。

異動の内訳は部長級が7人、次長・参事級が34人、課長級が83人など。

課長級以上の女性管理職は58人。女性登用率は22・1%となり、過去最高を更新した。

公共工事などのガバナンス強化を図るため、部長級の役職として単独の技術統括監を置き、その下に技術管理契約課を新設するほか、こども家庭センター設置による継続的支援の実施に向け、子ども政策部内に子ども保健課を新設するなど、体制強化を図る。