能登半島地震被災地へ義援金 津田学園、日赤に211万円寄託 三重

【目録を手にする(左から)内山さん、本部さん、髙間事務局長=津市栄町の日本赤十字社県支部で】

【津】学校法人津田学園(四日市市笹川)はこのほど、能登半島地震の被災地への義援金211万7820円を日本赤十字社に寄託した。

義援金は、同学園が四日市市と桑名市で運営する5つの幼稚園と、桑名市の津田学園中学・高校(6年制)と津田学園高校(3年制)などの生徒や教職員、保護者から寄せられた善意。

学園を代表し、津田学園中学・高校と津田学園高校のともに生徒会長の本部孝太郎さん(6年制・高校2年)と内山たからさん(3年制・同)らが、津市栄町の日赤県支部に出向き、髙間伸夫事務局長に目録を手渡した。2人は「一日も早い復興を心から願っています」と話した。