【亀山】三重県の亀山市中央公民館(服部鋼一館長)は17日、同市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコータウン」で、令和5年度同館が主催した講座受講者らの成果を発表する「作品展示会」を始めた。18日まで。午前10時―午後3時。
会場の夢ひろばには、同館が開催した教養・文化講座のほか、出前文化講座、出前教室の受講者約100人の作品計約200点が並ぶ。
作品は、竜を施した伊勢型紙や辰(たつ)のひな人形、ボタニカルアート(植物画)のアザミ、八重桜の花など。
また、6年度から開講する「手話」や「ニュースポーツで交流」などの講座を紹介するコーナーも設けた。
服部館長は「受講者の力作を見て、さまざまな講座に興味のある人は、15歳以上男女を問わず、受講できます」と話していた。問い合わせは同館=電話0595(83)5300=へ。