被災地に義援金100万円 三重県議会、能登半島地震で

三重県議会は2日の代表者会議で、能登半島地震の被災地に100万円の義援金を送ることを決めた。議員が2万円ずつ負担し、残りは正副議長が負担する見通し。

議会事務局によると、義援金は石川県に50万円、富山県に20万円、新潟県に20万円、福井県に10万円を送る。送付の時期や方法は今後、調整するという。

県議会は平成23年の東日本大震災で、500万円の義援金と約5110万円の寄付を被災地に送っていた。28年の熊本地震では、50万円の義援金を送った。