自分流の寄せ植え楽しむ 亀山で教室、石井さん指導 三重

【参加者に寄せ植えの指導をする石井店主(右から2人目)=亀山市川合町の市東野公園体育館で】

【亀山】三重県亀山市川合町の市東野公園体育館を管理・運営する「三幸・スポーツマックス共同事業体」(奥川清美総括責任者)は24日、同体育館で「冬の寄せ植え教室」を開き、市民ら17人が自分流の寄せ植えを楽しんだ。

同市東町のフラワーショップ「プランタンさかきや」の石井朋子店主が指導。参加者らは、鉢の底に石を敷き、その上に培養土を入れ、ギョリュウバイやハボタン、ガーデンシクラメン、バコパなど8種類の花を鉢に寄せ植えした。

石井さんは「咲き終わった花はこまめに摘んで、水をやれば来年の5月まで楽しむことができます」と説明した。同市みずほ台の金丸直美さんは「初めて寄せ植えをしました」とし、「それぞれの花を生かしたバランスが難しかった。玄関に置き、毎日楽しみます」と話していた。