サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は12日、新監督に、四日市市出身で、ブラウブリッツ秋田、愛媛FCのJリーグクラブで監督を務めた間瀬秀一氏(50)が就任すると発表した。
2023年は東海社会人リーグ1部のワイヴァン(愛知)監督を務めて同チームをリーグ優勝に導いた。チームを通じて「地元の三重にJクラブを誕生させるという使命を担うことに喜びと責任を感じる。これまでのサッカー人生の全てをかけて戦う」とコメントした。
暁高、日本体育大を卒業後、米国、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、クロアチアの5カ国でプレー。03年から06年までは当時ジェフユナイテッド市原・千葉監督で日本代表チームも率いたイビチャ・オシム氏の通訳を務めた。
ヴィアティン三重は今季のJFL10位。新チームは来年1月10日の始動を予定している。