【四日市】四日市小売酒販組合(西田孝行理事長)は22日朝、三重県四日市市の近鉄四日市駅周辺で、20歳未満の飲酒防止と飲酒運転撲滅を呼びかける街頭キャンペーンを行った。
4月の「20歳未満飲酒防止強調月間」に合わせて実施。酒造会社や酒販店の関係者、市職員、四日市税務署、四日市南署などの約60人が、通勤、通学する人たちにチラシと使い捨てマスクを配った。チラシには、20歳未満の飲酒は脳の機能低下や、臓器障害を起こしやすくすることなどが書かれている。
西田理事長は「成人年齢は18歳だが、お酒は20歳になってから。勧められてもきっぱり断って。飲酒運転は事故につながるので、絶対にしないで」と呼びかけた。