自転車乗る時はヘルメットを 亀山署など、着用呼びかけ 三重

【自転車通学の高校生にヘルメット着用を呼びかける山本課長(右)=亀山市御幸町のJR亀山駅前駐輪場で】

【亀山】春の全国交通安全運動期間(6―15日)に合わせ、三重県警亀山署と亀山地区交通安全協会、市防災安全課は9日早朝、亀山市御幸町のJR亀山駅前駐輪場で、自転車利用時のヘルメット着用を呼びかける街頭啓発活動をした。

同署交通課の山本麻美課長ら署員2人と同協会員4人、市職員1人の計7人が参加。通勤・通学で自転車を利用している人らに「ヘルメット着用と交通ルール厳守」と書かれたチラシを手渡し、「自転車に乗るときは、自分の頭を守るヘルメットを必ず着用してください」と呼びかけた。

山本課長は「ヘルメットは命を守る物。着用する意識を持って」と話していた。

14日は、県立亀山高校正門前で、自転車通学の生徒らを対象に、自転車利用時のヘルメット着用を呼びかける街頭啓発をするという。