伊勢新聞

高通児童公園の眺望復活 津の久居RC、木々を伐採整備 三重

【回復した眺望を背に目録を持つ辻原会長(右)と松井所長=津市久居西鷹跡町の高通児童公園で】

【津】三重県津市久居地区の経営者らで作る奉仕団体久居ロータリークラブ(会員29名)は、同市久居西鷹跡町の高通児童公園の木々を伐採し眺望を取り戻す事業をこのほど完了した。

同クラブでは、かつて久居藩主の御殿があり歴史的名所である同公園を整備することで価値を高めようと、庭木の剪定や遊具の寄贈、植樹などを続けている。

今回の事業は同公園南側の斜面の内、市有地にあたる部分に繁茂した木々を伐採するもので今年2月に実施。伐採の結果高台に位置する公園から南側方向の景色を一望できるようになった。

31日には同公園で、久居ロータリークラブの辻原宣和会長から津市建設部津南工事事務所の松井昭道所長へ工事完了の目録が贈られた。

松井所長は「見通しが非常に良くなり、多くの方に気持ちよく利用していただけるようになった」と感謝し、辻原会長は「見えるようになった山や景色の説明なども今後設置していく予定。地域あってのロータリークラブなので引き続き連携してければ」と話した。