
三重県は31日、同日付で退職する職員への辞令交付式を県庁講堂で開いた。地域事務所のオンライン会場を含め、177人が出席。退職者を代表し、中野敦子農林水産部長(60)が一見勝之知事から辞令と感謝状を受け取った。
中野部長は退職者を代表してのあいさつで、生活者起点の行政サービスなど、歴代県政の取り組みを振り返った上で「これらを成し遂げたのは折々の知事のリーダーシップもさることながら、職員が新たな道を開こうと努めた結果」と語った。
その上で「組織を動かし、支えるのは人。これからも各部署の職員がそれぞれの強みを発揮し、誇りと気概を持って県民のために力を尽くしてくれることを心より願う。私たちも、おのおのの役割を果たしていきたい」と語った。
一見知事は「日々の努力を積み重ねて公務を立派に継続された」と職員らをねぎらった。「これからは県庁の良き理解者として、ご指導を賜りたい」などと述べ、ヘンリー・フォードの言葉として「学び続ける者は若くいられる」を贈った。