三重県警、退職者73人を表彰　敦澤新本部長が功績たたえる

三重県警は31日、令和６年度で退職する警察官と事務官計73人を対象にした表彰式を県警本部で開き、退職者の長年の功績をたたえた。

式では、この日着任した敦澤洋司本部長が代表者に辞令を手渡して「皆さまの長きにわたる尽力は三重県の治安維持に欠かせなかった。成し遂げた功績を胸に、実りある第二の人生を歩んでほしい」とねぎらった。

西久保陽・元警備部長(60)は退職者を代表して「上司や先輩、同僚から暖かい指導をいただいた。県警ＯＢであることの誇りと自覚を持ち、新たな人生を歩んでいく」と謝辞を述べた。