▼コロナ後、東京と三重県の間をたびたび車で往復している
▼そこで目に付くのが①新東名高速道路の通行量が開通当時に比べて多くなった②中古販売店(ブックオフのような店)が幹線道路沿いに多くなり、家具のアウトレット等も目にする③ソーラーパネルが休耕田畑のあちこちに多数構築された④軽自動車が随分カラフルになり赤、グリーン、オレンジ等やツートンカラーに目を奪われ、イタリアに来た感じだ
▼そして、その軽自動車を80歳以上と思われる高齢者が元気に運転しているのにも、目を奪われる
▼世の中は高齢者運転の危険性や、免許証自主返納等も言われているが、街から離れるとコンビニもない。昔は村にもあった小売店(食料品、雑貨)もなくなり、食料品の買い出しも車なしでは行けない。バスもなく、あっても2―3時間に1本あるかないかだ。高齢者にとって、車がないと生存の問題になってしまう現実があるのだ。