
【志摩】三重県の志摩市役所でこのほど、志摩ブランド認定書授与式があり、大黒屋製菓の「大黒屋のあこや」、肉の喜多家の「志摩あおさ豚」、上田商店の「きんこ芋・ぎんこ芋」の計3品が新たに認定された。
志摩の魅力ある品を全国に発信し、地域経済の活性化を図るため、平成23年度から「志摩市地域ブランド推進協議会」が優れた地域資源を志摩ブランドに認定し、今回で29品となる。
大黒屋のあこやは、もっちりした餅の生地とこしあんの甘さが特徴の和菓子。祭りで食べられるなど地域で親しまれている。
志摩あおさ豚は、志摩産のアオサを飼料に加えて肥育。肉本来の甘みと、とろけるような柔らかい食感が特徴という。
きんこ芋・ぎんこ芋は、志摩の伝統製法「煮切り干し製法」で作る干し芋。隼人芋が原材料のきんこ芋は「海女のおやつ」として知られている。ぎんこ芋は原材料を紅はるかに変え、独自開発した。
授与式では、協議会会長の橋爪政吉市長が大黒屋製菓の竹内雅貴さんや肉の喜多家専務取締役の井上善嗣さん、上田商店代表取締役の上田圭佑さんに認定書を手渡した。
竹内さんは「志摩市で愛される和菓子として全国に広がっていければ」、井上さんは「志摩ブランド認定が販路拡大につながっている」、上田さんは「こだわりをしっかりとPRし、きんこ芋産業の活性化につなげたい」と話した。