
【伊勢】20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮を紹介するガイド本「伊勢神宮 式年遷宮参拝ガイド~2025―2033 御遷宮への道~」(ワニブックス)が、今月発刊された。
伊勢神宮に関する書籍や連載を手掛ける三重県明和町の文筆家千種清美さんが執筆を担当。長年神宮を撮り続ける松阪市在住の写真家Kankanさんが撮影した写真を多用している。
式年遷宮は、20年に一度、社殿や神宝を造り替えてご神体を移す神宮最大の祭典。9年をかけて、33の祭典や行事が行われる。本書では、前回の遷宮を取材した千種さんが、それぞれの祭典や行事を紹介。取材での経験や私見を交え、お祭りの様子や見どころを伝えている。専門用語の説明や、祭典を見学する際のマナー、関係者のインタビューなども掲載した。
令和15年に次期遷宮が予定され、今年5月に一連の最初の祭典「山口祭」が行われることに合わせ発刊した。ワニブックスが発行する「伊勢神宮シリーズ」の第3弾。
千種さんは「ガイド本を通じ、神宮をより深く知ってほしい。分かりやすい言葉で書いているので、遷宮を知らない人、若い人にも手にとってもらいたい」と話している。
A5判152ページ、1760円(税込)。全国の書店などで購入できる。