【津】三重県の津市発注の水道修繕工事をめぐり、職員2人が詐欺罪と収賄罪で起訴されたのを受け、前葉泰幸市長は25の市議会3月定例会本会議で、自身の給与10分の1を2カ月間減額する給与条例の一部改正案を上程し、賛成多数で可決された。
前葉市長は「上下水道事業管理者を任命し、市政を統括する市長の責任として、給与を減額する」と述べた。期間は4月1日から5月31日までの2カ月間。
収賄事件をめぐっては、起訴状などによると、職員2人は令和4年7月ごろ―昨年4月ごろ、市内の水道修繕工事を同社に委託した見返りに、業者から15回にわたって洗濯機1台など計127点(販売価格計約20万円)の物品を受け取ったとされる。また、水道修繕工事を同社が施工したように偽り、工事代金をだまし取ったとされる。