【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は25日、総勢637人の4月1日付職員人事異動を発表した。昇任を除く実質異動は500人でおおむね例年並み。部長級への昇任は7人。
異動の内訳は部長級が10人、次長・参事級が33人、課長級が91人など。
課長級以上の女性管理職は61人。全管理職に占める女性登用率は23・1%となり、過去最高を更新した。
政策経営部は東京における活動拠点として東京事務所を新設し、4月1日に開設するほか、津市や亀山市との消防通信指令業務の共同運用に伴い、消防本部内に統括指揮課を新設するなど、体制強化を図る。
そのほか、市こども条例制定に合わせ子ども政策部などの「子ども」表記を「こども」に変更する。
課長級以上の主な異動は次の通り(グループリーダーはGL)。