県立高への成績提出に誤り 桑名の中学、39人分 受検合否に影響なし

【桑名】三重県の桑名市教委は18日、市立明正中(同市明正町)が県立高に提出した生徒39人の成績に誤りがあったと発表した。担当教員のミスが原因。受検の合否に影響はなかったとしている。

市教委によると、1月末の成績を提出すべきところ、2学期末の成績を提出した。生徒が後期選抜の合格発表後、受検した県立高に開示請求をして誤りが発覚。同校は生徒や保護者に謝罪した。

市教委の加藤眞毅教育長は「入試という生徒にとって大切な場面で誤った対応となり、深くおわびする。複数の教員による複数回の確認を行い、再発防止に努める」とのコメントを出した。

県教委の高校教育課は「生徒の進路を左右する入試の重みを受け止め、しっかりと確認してもらいたい。中学の進路担当者向けの説明会で事案を共有するなどし、注意喚起を図る」としている。