手芸仲間3人の作品300点 亀山駅前ギャラリーで展示 三重

【手作り3人展を開いた(右から)東山さん、岡本さん、杉野さん=亀山市御幸町の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で】

【亀山】手芸仲間の三重県四日市市の岡本三重子さんと津市の杉野よう子さん、松阪市の東山修子さんの3人の「手作り三人展」が10日、亀山市御幸町のJR亀山駅前の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で始まった。14日まで。午前10時―午後3時。

同展は、同所で平成23年から毎年、3、6、11月の年3回開催している。

今回の作品展は、岡本さんは樹脂製ペンダントやブローチを、杉野さんは手縫いの皮製バッグや財布、和装用の草履、東山さんは綿や麻の洋服や帽子など三人三様、春にふさわしい色合いの手作り作品計約300点を並べた。

岡本さんは「年に3回の作品展を楽しみにしているリピーターも多く、皆さんに喜んでいただける作品作りが励みになります」と話していた。