最優秀11人らに賞状 鈴鹿市文芸賞の贈呈式 三重
【鈴鹿】三重県鈴鹿市は8日、同市神戸1丁目のイスのサンケイホール鈴鹿で、第33回鈴鹿市文芸賞贈呈式を開き、一般部門とジュニア部門の最優秀賞11人など受賞者らに賞状を授与した。
2部門で詩や短歌、川柳など計11ジャンルの作品を募集。一般部門は83点、小中学生対象のジュニア部門は1151点の応募があり、昨年12月の選考会で最優秀賞のほか優秀賞、奨励賞の計62人を決めた。
贈呈式には受賞者46人のほか、保護者や関係者など約100人が出席。末松市長は「引き続き、素晴らしい作品を制作・発表していただき、言葉の力や表現の豊かさを多くの方々に伝えていただくことを楽しみにしている」とあいさつし、各ジャンルの代表受賞者に賞状を手渡した。
式典後、一般部門「小説・評論」で最優秀賞の会社員、七海(本名・水谷七海)さん(32)=同市須賀2丁目=は「書くのは好きだが、応募は初めて。次はもっと長編を書きたい」、同部門「詩」で最優秀賞の小川はつこさん(69)=同市岸岡町=は「美しい比喩にこだわって自分の気持ちを素直に言葉にし、認めれたことがうれしい」とそれぞれ話した。
【各ジャンルの最優秀賞受賞者ら=鈴鹿市神戸1丁目のイスのサンケイホール鈴鹿で】
【鈴鹿】三重県鈴鹿市は8日、同市神戸1丁目のイスのサンケイホール鈴鹿で、第33回鈴鹿市文芸賞贈呈式を開き、一般部門とジュニア部門の最優秀賞11人など受賞者らに賞状を授与した。
2部門で詩や短歌、川柳など計11ジャンルの作品を募集。一般部門は83点、小中学生対象のジュニア部門は1151点の応募があり、昨年12月の選考会で最優秀賞のほか優秀賞、奨励賞の計62人を決めた。
贈呈式には受賞者46人のほか、保護者や関係者など約100人が出席。末松市長は「引き続き、素晴らしい作品を制作・発表していただき、言葉の力や表現の豊かさを多くの方々に伝えていただくことを楽しみにしている」とあいさつし、各ジャンルの代表受賞者に賞状を手渡した。
式典後、一般部門「小説・評論」で最優秀賞の会社員、七海(本名・水谷七海)さん(32)=同市須賀2丁目=は「書くのは好きだが、応募は初めて。次はもっと長編を書きたい」、同部門「詩」で最優秀賞の小川はつこさん(69)=同市岸岡町=は「美しい比喩にこだわって自分の気持ちを素直に言葉にし、認めれたことがうれしい」とそれぞれ話した。