【亀山】三重県亀山市内外の女性芸術家のアートグループ「ｍａｊｏ＋（まじょぷらす）」（森敏子代表）の合同作品展示販売展が１日、同市東町商店街路地裏の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まった。７日まで。午前11時―午後５時。入場無料。
同グループは平成23年から、若手芸術家らの育成と作品発表の場として、毎月初めの１週間を「７ｄａｙギャラリー」として美術展を開いている。
今月は「どこかで春が生まれてる」と題して、会員12人それぞれが、油絵「春の風」や水彩画「幸せのお知らせ」のほか、レース糸で編み込んだ「ミツバチ」のストラップなど作品計約100点が並ぶ。
森代表は「春が来る喜びや弾む気持ちを込めて制作した作品から、春を感じてもらえれば」と話していた。
また、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月は画家の森代表が担当。「抽象画を描こう」を開く。午前10時―正午。申し込み、問い合わせは森代表＝電話０９０（８９５０）３０１１＝へ。