丹精込めた洋ラン見事 桑名、多度愛らん会が展示 三重

【会員らが丹精込めた洋ランが並ぶ会場=桑名市多度町多度の桑名三川商工会多度本所で】

【桑名】多度愛らん会(宮田保会長)の「第39回春の洋らん展」が1日、三重県桑名市多度町多度の桑名三川商工会多度本所で始まった。2日まで。

メンバー24人が丹精込めて育てた洋ラン約150鉢を展示。カトレアやシンビジウムなどが並び、甘い香りを漂わせている。訪れた人たちは、一点一点じっくり眺めて楽しんでいた。

会場では、会員らの育てたランの鉢植えの販売もあり、これを目当てに多くの人が訪れていた。