7人の功績たたえる 鈴鹿市スポーツ功労者表彰 三重

【特別スポーツ功労者として末松市長から表彰を受ける北澤さん(右)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は28日、同市役所で令和6年度の市スポーツ功労者表彰式を開き、全国大会や国際大会で活躍した市ゆかりの選手、計7人の功績をたたえた。

国際大会などでの優勝、準優勝や全国大会での3回以上優勝を対象とした特別功労者は「第20回女子ハンドボールアジア選手権大会」で優勝した、三重バイオレットアイリスの山口眞季選手(27)=新成テック=、令和4―6年「日本パラ陸上競技大会」「ジャパンパラ陸上競技会」の砲丸投げ男子F37クラスで優勝した北澤一巳選手(44)=三重パラ陸上議協会=の2人が受賞。

国際大会出場や全国大会優勝を対象にした功労者は「2024全日本ジュニア体操競技選手権大会」のあん馬で優勝した相好体操クラブ所属の杉本大和選手(14)=市立千代崎中2年=など5人が受賞した。

表彰式には5人が出席。末松則子市長は「これからも全国や世界の舞台での活躍を期待している」と選手らを激励した。

そのほかの功労者のみなさん。

【水泳】水谷紗也(JSS白子、三重大付属中)▽伊坂奏音(鈴鹿高校)【重量挙げ】伊阪夏妃(同高)
【ソフトボール】吉田大和