バレーボールVリーグ男子で西地区暫定首位のヴィアティン三重が、22、23日の両日、和歌山県で行われたきんでんトリニティーブリッツ戦で2連勝した。レギュラーシーズン3位以上が確定し、3月末からのプレーオフ進出に王手をかけた。
Vリーグ男子は、ヴィアティン三重を含む18チームが東西2地区に分かれて3月下旬まで行われるレギュラーシーズンを戦い、各地区上位2チームが、3月29日から4船橋アリーナ(千葉)で行われるプレーオフに進む。
24日現在、西地区で首位に立つヴィアティン三重の通算成績は23勝1敗。2位のフラーゴラッド鹿児島(17勝3敗)、3位のクボタスピアーズ大阪(17勝5敗)との計4試合を残し、同地区3位以内が確定した。
3月1、2日にはクボタスピアーズ大阪を四日市市総合体育館に迎えてホームゲームを行う。1日午後3時半開始予定の初戦に勝つとプレーオフ進出が、フラーゴラッド鹿児島の試合結果次第で西地区優勝も決まる。
1、2日は男女共催で、1日は午前11時からヴィアティン三重(女子)が今季10勝目を懸けてリガーレ仙台と対戦する。同チームでは両日県民を無料招待し、応援を募っている。来場には事前申し込みが必要。詳細はヴィアティン三重バレーボールチーム公式サイトのホームゲーム情報から。
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3月1、2日のVリーグ四日市大会の試合予定は次の通り。
【1日】ヴィアティン三重女子―リガーレ仙台(11時~)▽ヴィアティン三重男子―クボタスピアーズ大阪(15時半~)
【2日】ヴィアティン三重女子―リガーレ仙台(10時~)▽ヴィアティン三重男子―クボタスピアーズ大阪(14時半~)