
【伊勢】伊勢の伝統工芸を紹介する「みて ふれて たのしむ 匠(たくみ)の技展」が、三重県伊勢市本町の外宮参道ギャラリーで開かれている。3月2日まで。
「さわって楽しむ」をテーマに、市が主催し、市近郊の伝統工芸の職人や事業者でつくる「伊勢の匠会」が共催した。
手のひらほどの小さな彫刻「伊勢根付」、伊勢神宮のお札にも使われる「伊勢和紙」、赤みがかった漆と木目の美しさが特徴の漆器「伊勢春慶」など、伝統工芸の8品目を展示。作品と合わせ、歴史や制作の工程なども紹介している。作品のほとんどは、触れることができ、来場者を楽しませている。
伊勢の匠会の中北喜亮会長(39)は「伝統工芸品に触れられる展示会はあまりない。この機会に、質感や匂い、色彩など五感で楽しんでほしい。子どもたちが職人の仕事に興味を持ってくれたら」と話していた。
午前10―午後5時。入場無料。