![web08◎P説・リージョンプラザで第三回県芸術写真作家協会作品展](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2025/02/342ad1b75959af124137a1cd1fb49c24.jpg)
【津】三重県内の写真家や愛好家らでつくる「県芸術写真作家協会(MAPS)」(奥田純一代表)の作品展が、津市西丸之内の津リージョンプラザ3階で開かれている。30―90代の会員58人と、県内高校生36人の作品計約200枚を展示している。16日まで。入場無料。
同協会は次世代育成を目的に所属会派を超えた県内の人らで令和4年に設立した。
寒空の下で行われる古式泳法観海流の組み写真「寒中水泳」、悠々と飛ぶ黄色いパラグライダー「眼下の絶景」、祭り衣装の女性が笑顔でポーズを取る「百花繚乱」などがある。
県高校写真連盟コンテスト入賞作品のコーナーでは、友人や家族の生き生きとした表情を捉えた若々しい作品が並んでいる。
奥田代表(76)は「今の若い子は写真が全部スマホの中なので、プリントした写真を大勢に見てもらう喜びを感じてもらいたい」と話した。