【亀山】亀山市は11日、亀山市役所で、16日に開催する「第18回美し国三重市町対抗駅伝」に出場する同市代表チームの結団式を開き、田中春行監督はじめ、コーチやスタッフ、登録選手ら計20人が健闘を誓った。櫻井義之市長は「駅伝は、タスキをつなぐ素晴らしいスポーツです。選手の皆さんには、体調を整え万全の体勢で臨み、絆を深めて『チーム亀山』としてベストを尽くしてください」と激励した。各選手からは「チームに貢献できる走りをする」「一つでも順位を上げる走りをする」「選手として選ばれたことに感謝の気持ちを持ち、全力で走る」など抱負を語った。
初参加で1区を走る、市立川崎小5年生の竹田佑奈さん(11)は「坂道を想定した練習を重ねてきた。5位までの走りで2区の選手にタスキを渡す走りをします」と決意を語った。
田中監督は「皆の力を合わせれば良い結果につながる。目標はゼッケン『5』の5位以内を目指す」と話した。