【桑名郡】三重県の木曽岬町老人クラブ連合会(伊藤敏一会長)の趣味と芸能の交流会が10日、同町西対海地の町立福祉・教育センターで4年ぶりに開かれ、会員72人が参加した。
新型コロナの影響で、中止が続いていた。会員らは自慢の喉を披露したり、全員で合唱したり、フォークダンスを踊ったりして親睦を深めた。
会場には、手芸クラブのメンバー七人が制作した布製のかばんや干支(えと)「巳(み)」にちなんだ人形なども展示された。
桑名地域生活安全協会の木地茂事務局長による防犯講話もあり、特殊詐欺や空き巣対策を学んだ。