ヴィアティン、溝口が引退へ バスケB3

【B3リーグ2024―25シーズン前の公開練習にチームメートと臨んだ溝口選手=昨年9月、四日市市内で】

バスケットボール・B3リーグのヴィアティン三重は6日、SFの溝口秀人(37)=福岡県出身=が現在開催中の2024―25シーズン限りで現役を退くと発表した。

かつてレバンガ北海道(B1)などに所属したBリーガーで、三重初のB3リーグチームとして活動するヴィアティン三重の2020年創設当時からのメンバー。

チームのHPを通じて「引退までの残りの時間も、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

B3リーグの2024―25シーズンは全17クラブが4月末までリーグ戦を行い、上位8クラブがプレーオフに進む。8日現在、ヴィアティン三重は16位。