【志摩】バイク四台で集団暴走をしたとして、三重県警鳥羽署は4日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、紀北町長島の男子高校生(18)ら少年7人を摘発したと発表した。
他に摘発されたのは四日市市楠町北五味塚、土木作業員少年(18)、伊勢市桜木町、建設作業員少年(17)、同市通町、とび職少年(18)、多気町古江、男子高校生(18)、共に18歳で志摩市志摩町和具の男子高校生2人。
摘発容疑は令和5年10月21日午後9時35分ごろ、志摩市阿児町鵜方の交差点で、バイク4台で信号無視や周回走行をした疑い。「他の車に迷惑をかけた」などと容疑を認めている。
同署によると、同日は付近で祭が開かれ、交差点付近に多くの人がいたという。暴走行為について110番があり、防犯カメラ映像や集まっていた人が撮影した動画などから少年らを特定した。