<東海高校ハンド・三重県勢>高い得点力、序盤から優位 23年ぶりVの四日市工 伊勢新聞 8時間前 男子決勝は、序盤から試合を優位に進めた四日市工が愛知1位の大同大大同の追い上げを1点差で振り切り23年ぶりの優勝。高い身体能力を誇る身長180センチ台の福山、位田、吉原のバックプレーヤーを中心とした得点力の高さが新チームの特徴で、位田、吉原は1年ながら日本ハンドボール協会のナショナル・トレーニング・アカデミー(NTA)のメンバーとして昨夏の欧州遠征に参加した有望株。「ロングシュート、ミドルシュートが持ち味」と話す織田監督は「(全国大会までに)対人の練習を積んでシュート力を上げたい」と話した。