全日本卓球ダブルス開幕 三重県勢2組スーパーシードで出場

卓球の全日本選手権ダブルスが30日、愛知県の豊田市総合体育館で始まった。国内トップクラスの選手約500人が出場し、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3種目で日本一を目指す。2月2日まで。

スーパーシードは男女ダブルスが16ペア、混合ダブルスが8ペア。三重県からは、女子ダブルスで、伊賀市拠点の社会人チーム・エクセディ所属で、今年度全日本社会人選手権ベスト8の岩越帆香、東川陽菜組が選ばれた。

男子ダブルスでは、本年度全国高校選手権準優勝の白子高校2年生ペアの北村悠貴、大畑瑛祐組がスーパーシード入りした。いずれのペアも31日の4回戦から登場する。

今年初めてシングルスとダブルスを分離して開催する。シングルスは1月21日から26日まで東京体育館で開かれた。