三十三銀行は27日、私募債４件（１億８千万円）を受託したと発表した。公表分の内訳は、同行保証分が、一般土木建築工事業「三協保道」（三重県松阪市稲木町）の３千万円、一般建設業「丸八組」（四日市市ときわ５丁目）の３千万円、製造業「ヨコイピーナッツ」（愛知県名古屋市港区西倉町）の５千万円。
本件受託分のうち、「三協保道」「丸八組」の２件（６千万円）は「社会貢献型私募債『ともに、羽ばたく。』」での受託。同私募債は、持続可能かつ包摂性のある社会の実現に向け、同行が受け取る私募債発行手数料の一部（物品または金銭）を、ＳＤＧｓの目標達成に向けて取り組む組織・団体（学校や福祉施設、ＮＰＯ法人など）に対して寄贈するもの。