【鈴鹿】令和６年度第51回三重県中学校ハンドボール選手権新人大会（県ハンドボール協会主催、伊勢新聞社後援）は19日、鈴鹿市江島台１丁目のＡＧＦ鈴鹿体育館で決勝戦があり、男女とも３年連続でヴィアティン三重が優勝した。３月に富山県氷見市で開催する全国大会に県代表で出場する。
女子決勝でヴィアティン三重は菰野を27―14で退けた。作元花主将(14)は「ディフェンス前でプレッシャーができていたので、こぼれ玉を素早く取ってシュートを決めることができた」と試合を振り返り、「全国大会ではベスト４以上を目指す」と意気込みを語った。
男子決勝でヴィアティン三重は羽津中を33―21で下した。森丈一郎主将(14)は「サイドやフローターの選手が頑張って点を入れてくれたことが勝利につながった」と試合を振り返り、「日本一を目指す」と全国大会への抱負を述べた。
18、19日の結果は次の通り。
【男子】
▽準決勝
ヴィアティ 33―13 白 子 中
ン三重
羽 津 中 31―20 亀 山 中
▽決勝
ヴィアティ 33―21 羽 津 中
ン三重
（この結果①ヴィアティン三重②羽津中③白子中、亀山中）
【女子】
▽準決勝
ヴィアティ 26―８ 羽 津 中
ン三重
菰 野 中 31―19 白 子 中
▽決勝
ヴィアティ 27―14 菰 野 中
ン三重
（この結果①ヴィアティン三重②菰野中③羽津中、白子中）