【亀山】三重県の亀山市シルバー人材センター(竹井道男理事長)は18日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、文化祭の名称を改め「シルバーフェス」を開催した。福祉、就業開拓委員会が企画。
会場では、同センターの活動を紹介するコーナーや、会員らの写真、書、絵画や手芸のほか、盆栽などの作品計80点を展示。また、血管年齢や俊敏さの測定をする体験のほか、ダーツや輪投げなどのゲームコーナーでにぎわった。
竹井理事長は「これまでは主に、会員の作品を展示してきたが、体験やゲームコーナーを設け、会員以外の子どもから大人までが楽しめるよう、趣向を凝らした」とし、「来場者に、日頃の人材センターの活動を知っていただくことで、入会につなげたい」と会場内を見守っていた。