侵入窃盗疑いブラジル人男2人再逮捕、伊勢署

【伊勢】三重県警伊勢署は16日、邸宅侵入と窃盗の疑いで、愛知県武豊町豊成2丁目、無職ギマライス・タカハシ・ソアレス・カルロス・エドアルド容疑者(43)らブラジル国籍の男2人を再逮捕した。

他に再逮捕されたのは、弟で同町上山1丁目、無職高橋マルセロことギマライス・タカハシ・ソアレス・ジョアオ・マルセロ容疑者(40)。

逮捕容疑は昨年8月17日ごろ―同11月25日、同県半田市の空き家に侵入し、現金15万円と工具箱など5点(時価合計46万5千円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、空き家を管理する茨城県の男性(50)は昨年末に被害に気付いた。2人は空き家に侵入して指輪を盗んだなどとして、2回逮捕されていた。同署は2人の認否を明らかにしていない。