【四日市】三重県北部で学童保育所を運営する社会福祉法人「日の本福祉会」は6日、コンピューターゲームの技を競う「eスポーツ」を楽しむ交流会を開いた。四日市市内5カ所の学童保育所を利用する児童約100人が、ゲームを通して交流を深めた。
交流会は、富田第4学童保育所(同市富田)をメイン会場に、各学童保育所をオンラインでつないだ。児童らは県eスポーツ連合の延谷卓哉理事からゲームの楽しみ方や操作方法などを教わった後、人気ゲーム「ぷよぷよ」に挑戦。オンラインで他の学童保育所の児童と対戦し、大いに盛り上がった。
初めて「eスポーツ」を体験したという小学3年の女子児童は「負けて悔しかったけど、楽しかった。またやってみたい」と話した。