来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、群馬県庁発着=7区間、100キロ)の区間エントリーが30日、発表され、桑名市が拠点のNTNは、最長区間の2区に、東員町出身で、今年春に神奈川大を卒業した小林篤貴を配置した。
3、5区にも大卒1年目の選手を起用。比較的平坦で追い風が吹きやすい3区にスピードのある日大出身の下尾悠真、上りが多く、向かい風を受けることが多い5区に、大東文化大時代、箱根駅伝で山上りの5区を走った菊地駿介を置いた。
アンカーは菰野町出身の30歳、坂田昌駿が担当。インターナショナル区間の4区にはいなべ市出身の27歳の小森稜太を置いて、目標の15位を目指す。