傷害致死罪で男起訴 87歳母親踏みつけ 津地検

7月に同居する母親に暴行を加えて死亡させたとして、津地検は25日、傷害致死の罪で、三重県津市城山2丁目、無職柴山隆司容疑者(54)を起訴した。

起訴状などによると、柴山被告は7月4日ごろ、自宅で母の孔子さん=当時(87)=の太もも付近を複数回踏みつけ、骨盤や太ももなどを骨折させ、同17日に多臓器不全で死亡させたとされる。