四日市工、食い下がるも敗退 全国高校バスケ、洛南に69―98

【四日市工―洛南 第1クオーター、シュートを決める四日市工・長崎=東京体育館で】

バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)第3日は25日、東京体育館で男子2回戦と女子3回戦が行われた、男子県代表の四日市工は2回戦で洛南(京都)に69―98で敗れた。

4年ぶりのウインターカップ出場で、初戦の専大付(東京)戦を接戦の末69―65で勝ちきった四日市工は、2回戦でウインターカップ過去優勝4回の私学の強豪洛南に挑むも第1クオーターで10点のリードを奪われる苦しい展開。

初戦で33点を奪う大活躍の3年生エース北角寛人の得点が伸び悩む中、3年生主将の長﨑龍樹がチーム最多の22点を挙げるなどして食い下がったが及ばなかった。