三重県の亀山市川崎地区まちづくり協議会(原重孝会長)は21日、同市川崎町の川崎地区コミュニティセンター入り口に、迎春を迎える「門松」2基を設置した。
約10年前から毎年、同協議会の役員らが、地元の山でマツやウメ、モウソウ竹、ウラジロを採取し、ハボタンとナンテンなどで高さ約2・5メートルの門松を飾っている。
原会長は「今年も皆さんの協力で、立派な門松を飾ることができた」とし、「よい年を迎えて」と話していた。
また、この日役員らは、木の臼ときねで餅つきをして、同センターに飾る鏡餅を作った。
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