椿大神社、新年準備整う 破魔矢や熊手など縁起物2万点 鈴鹿・三重 伊勢新聞 1日前 【準備が整った熊手や破魔矢などの縁起物=鈴鹿市山本町の椿大神社で】 三重県内外から多くの人々が初詣に訪れる鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)で、参拝者らに授与する開運招福の破魔矢や干支(えと)張子付き破魔矢、鏑矢(かぶらや)、熊手、福鈴、土鈴、干支置物など約2万点の準備が整った。 年末年始の混雑を避け、一足早く熊手や破魔矢を求める参拝者の姿も多く見られた。大みそかの午後4時から大祓式、同11時から縁起物の授与を開始する。初穂料は千円から。 元旦午前0時から歳旦祭、新年初祈祷(きとう)では「おみちびきローソク」の無料授与がある。