【松阪】絵手紙ボランティア「絵夢」はこのほど、三重県松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」交流館展示スペースで作品展を始めた。観覧無料。会期は24日まで。水曜休館。午前10時―午後9時。
絵夢は7年前、絵手紙ボランティア養成講座を受講した8人で結成。日本絵手紙協会の公認講師、岡田由佳さんが講師を務め、同市福祉会館で月1回活動している。同会館で年3回の展示会を開く他、絵手紙の持つ温かさやぬくもりを届けようとデイサービス施設やまちづくり協議会、高齢者施設と協力し、一緒に絵手紙を作ったり、赤い羽根共同募金箱に貼る絵手紙やクリスマスカードを作成している。
作品展にはメンバー11人が計132点を出品。クリスマスなど季節ものや食べ物、花、動物をほのぼの描いている。ブドウやサンタクロースの絵に「甘くて大好き」「しあわせいっぱいプレゼントするね」の言葉を添えている。