地域新電力、HPで収支報告へ 鈴鹿市議会、2議員が一般質問 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会12月定例議会は9日、本会議を再開。田中通(鈴和)、市川昇(市民の声)の2議員が一般質問した。

この中で、市が令和4年に東邦ガス、アーバンエナジー、三十三銀行と共同出資して設立した地域新電力会社「鈴鹿グリーンエナジー」の収支報告について、山中敏孝環境部長は「今後は(同社の)ホームページで公開していく」と答弁した。市川議員の質問に答えた。

そのほか、新たに4億2934万5千円を増額する令和6年度一般会計補正予算案など、追加の4議案と報告2件を上程し、散会した。